DX社労士の挑戦

顧客様毎のデータを用意して
予想外の対応を防ぐ!

お客様に提供するデータをお客様ごとに分けることができたら、データの取り違えなどによるミス軽減にもつながります。

顧問先に提供するデータを顧問先担当者ごとに分けることができたら、データの取り違えなどによるミス軽減にもつながります。日本経営労務の提供している顧問先マイページ内に設置されている「ユーザー別共有リンク一覧」は、それぞれ顧問先担当者ごとに閲覧できるデータが格納されているフォルダーを区別することができます。メール認証という方法により、担当者様ごとに権限を分けることが可能になりました。
この事によって顧問先とのご契約内容により、日本経営労務から支給するデータの取扱方を分けたりルール化することができるようになり不測の事態を避けることでトラブル対応などを軽減することに成功しました。

メール認証導入前の課題

①全顧問先に対して、日本経営労務からファイル管理用にユーザー名とパスワードを担当者様別に発行する必要があり手間となっていました。
②顧問先担当者の変更により、複数の管理画面を変更する手間が発生しました。
③顧問先から、ファイル管理用のユーザー名・パスワード忘れの問い合わせが多く寄せられ、対応に追われることがありました。
④顧問先マイページには給与情報が掲載されていたため、顧問先の一部の担当者しか活用できませんでした。

App認証導入後の様子

①顧問先担当者の普段から使っているメールアドレスをログインIDとして使うことができ、ユーザー名・パスワードの発行が不要となりました。
②顧問先マイページのURLにアクセスして表示されたログイン画面にあるボタンをクリックするだけで、ログインされる担当者とマイページ内の表示内容を一括して同期することが可能になりました。
③顧問先担当者が普段より使っているメールアドレスをログインIDに利用するため、以前のようにユーザー名・パスワードの問い合わせに対応する必要がなくなりました。
④1社につき1つのマイページではなく、1つのメールアドレスに1つのマイページが作成できるようになりました。

《POINT》

メールアドレス1つで相手を特定でき、その方に合わせたマイページの仕様にすることで使いやすく、トラブルの少ない環境を提供できます。

『日本経営労務事務所通信 2023年6月号』(2023年6月1日刊)より一部改変

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