DX社労士の挑戦

「年末調整DX化」で
業務効率化への挑戦

スマートフォンで簡単年末調整!従業員の方に積極的に動いていただいてDX化しましょう

年末調整と言えば、「11月中に書いて提出して下さい」書類の提出依頼から始まります。

①扶養控除等(異動)申告書(受取後対応しなければいけない作業…手書き、押印)
②保険料控除申告書    (受取後対応しなければいけない作業…手書き、計算、添付)
③基礎控除等申告書    (受取後対応しなければいけない作業…手書き、計算)
④住宅借入金特別控除申告書(受取後対応しなければいけない作業…手書き、計算、添付)

それぞれ記入された用紙を回収後、給与計算ソフトに手入力。源泉徴収票を印刷して手渡しします。皆さん、ここで毎年苦労されているのではないでしょうか?
なかなか書類を提出してくれない人、記入用紙を無くしてしまう人。記入の仕方がわからない、記入漏れがあって再提出の依頼。受け取った後の計算地獄、手書きの文字が読み取れずに本人に再確認…などといった数々のトラブルが、書類の多さと従業員の数で比例して仕事が増え苦労されているかと思われます。年末に近づくにつれ、頭を抱える総務経理担当の方も多いのではないでしょうか。

年末調整をデジタル化してみましょう!

マネーフォワードクラウド年末調整なら、従業員の方に書類を整えてもらう事や書類提出締切の管理、書類の管理までまとめることができます。個別への説明も動画が用意されているので、個別で見て対応を学んでもらいます。マネーフォワードクラウド年末調整から依頼メールを配信するだけで、あとは従業員の方に対応いただくだけで進めてもらうことができます。

①各自(はい or いいえ)で選択で進む
②去年の情報と同じであればコピーボタン(控除額計算は保険料を入力し自動計算、証明書は画像を添付)

データ受取後、入力内容を確認します。マネーフォワードクラウド給与と連携して、源泉徴収票を作成すればあとはメール等でWEB配信すれば作業はほぼ完了です!

マネーフォワード紹介での所要時間の目安

・配偶者や扶養者なし、生命保険料等なしの場合→5分程度
・配偶者や扶養者あり、生命保険料等ありの場合→10~15分

《POINT》

年末調整を「やる」から「やってもらう」という切り替えがとても重要です。スマートフォンでも簡単に操作できるので、従業員の方に積極的に動いていただいてDX化を進めましょう。

『日本経営労務事務所通信 2022年12月号』(2022年12月1日刊)より一部改変

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